どんなに体にいいと言われても、
毎日毎日続けることは、大変なこと。

私は、毎日続けてもらえるように、
たくさんの種類のブルーベリーを数本ずつ育てています。
種類によって、
大きさ、色、食感などが違うので、
飽きることなく、ブルーベリーを楽しめます。

また、妊婦さんの体により優しくなるように、
農薬は土に少し混ぜる程度で、
枝や葉、実に直接をかけることは、ありません。
春になると虫が多く発生しますが、
丁寧に、一匹ずつピンセットでとっています。
根気のいる作業ですが、葉っぱを食べられないよう、
虫と格闘の毎日です。

こんなに愛情を持って育てたブルーベリーは、
スーパーフードとも言われ、
カロリーが低い割に、
食物繊維、アントシアニンなどが豊富に含まれている、
妊婦さんにはとても嬉しい果物。
またアントシアニンは抗酸化作用もあり、
朝食べることをお勧めする栄養士も多いです。

私も2回の妊娠生活の中で、便秘に悩んだ経験などもあったため、
悩んでいる妊婦さんの、少しでもお役に立ちたいなと思いました。
自分の体も、そして赤ちゃんの体も大切に思う妊婦さんだからこそ、
体に優しくて、美味しいブルーベリーを届けます。  

◎品種
ブルーベリーの中でも、
ハイブッシュ系を約25種類、ラビット系を約20種類、栽培しています。
ハイブッシュ系は育てにくいからか、岡崎の中で育てている人は少ないように感じます。
ハイブッシュ系の方が実が大きくて食べ応えもあるので、積極的に育てています。


◎栽培へのこだわり
苗木はネットで取り寄せたり、時には遠方まで直接買い付けに行くこともあります。
また美味しいと思った木は、挿し木で増やして育てたりしています。

冬に植え替えをします。
木の大きさに合わせて、鉢を変えています。。
4年ほど丁寧に育てる中で、木が大きくなり、実が十分に採れるように成長する。
農薬を枝や葉にかけることはなく、
虫などは、一匹ずつ手で取り除いて、育てています。

陽当たり良くなるように場所を調整して、水をたっぷりとあげて育てます。

収穫してしまうと熟さないため、ほぼ熟した状態で収穫をしています。